HISTORY

自分の人生について

人生の節目、節目で人生を変えるような出会いがあり本当に私は運が良い。

営業マン人生もそう感じます。

今回の本を出版するご縁もそうですが、人生の転換期を本当に良いタイミングで掴んできたと思います。

私は、昔からとにかく負けず嫌いで1番が好き!
何でも極めるのが大好き!
それと、幼少期から人目をまったく気にしない子供でしたね。
自分が良いと思ったらは良いと思うし、良くないと思ったら流行りの物でもやらないタイプでした。
頑固という訳でなく、人と同じことがあまり好きではないんですね。
人に流されない!
それがカッコイイと思っていて、そのスタンスは今でも変わっていません。

小学時代

この頃からプロサッカー選手を目指していました。

当時3年生で5年生の試合に出れてしまうほどの実力でした。

しかし、周りからチヤホヤされて6年生で選抜を受けたら合格せず。
初めての挫折を味わいました。

上には上がいるとわかって、それが悔しくて猛練習の日々。

この挫折が人生の転機でした。

中学時代

自分で言うのもなんですが、成績優秀で常に学年の10番以内にはいました。
負けず嫌いだから勉強も頑張ったんです。
サッカーもビジネスもそう!
やっぱり集中力が大事だと思います。
勉強に集中ができない人間がサッカーに集中できるわけがないと思い、学業もめちゃくちゃ頑張ったんです。

高校時代

茨城県のサッカーの名門、小学生の時から憧れていた水戸商業高校へ入学しました。

しかし、プロになることを意識し、高校2年生でJリーグの下部組織である水戸ホーリーホックユースのセレションを受け合格し移籍。

ここが私の人生においての大きな転機となりました!!

大学時代

プロになりたくて九州の強豪校に行きました。

ブラジル人の監督で、本場のサッカーを学びたいと思ったんです。
推薦入学でも学費免除制度が無かったので、親と「学費を免除にするため学業特待生になる」と約束し、しっかり結果を残しました。

入学後すぐにトップチームに選ばれるも、怪我で控えにアップダウンを経験。
最後の大会で結果が出なかったら就職をしようと決め、そこから僕の営業マン人生が始まったのです!

 

コンビニでアルバイト

サッカー中に怪我があり、しばらく選手としてフィールドに立てない期間がありました。
その際、マネージャーのお手伝いをするようになったことから少しずつ自分の心境が変わり始めたのを覚えています。
たくさんの「ありがとう」を言われるようになり、今まで経験してこなかった、味わったことのない感覚に喜びを感じるようになったのがこの頃です。

この感情をもっと味わいたくコンビニでアルバイトに励みました。

ケーズデンキへ就職

大学時代の経験がキッカケで、人を喜ばすということが好きになりました。

思い返すと、ケーズデンキ時代はたくさんのことを学びました。
心のこもった「ありがとう」をたくさんのお客様から頂けるにはどうしたら良いのか、考えに考えました。
そして、ファンになっていただくために、自分自身が”感動”を与えられる人間になろうと決意し努力し続けました。
おかげで、たくさんのお客様に囲まれ今の自分のを形成するキッカケとなったのです。

 

保険会社の営業へ転職したキッカケ

親に保険の担当者を紹介され、自分自身、保険に対して無知だったことを痛感しました。

その経験から、「同世代に教えてあげたい!自分を通して安心してもらいたい!!」 
僕の知識や人脈、人間力が上がれば上がるほど「お客様の生涯の担当者、としてお役に立てる!!」
保険業界に貢献できると思ったことがキッカケとなりました。

この業界は、各々の業種のトップ営業マンが集まる世界です。
その中で「トップを取りたい!!」という目標ができたこともキッカケの一つです。

 

本を書くキッカケ

ケーズデンキ時代、後輩に「どう商品を売っているのか?」と問われた時に言語化できなかったんですね。
「とにかく根性」とか… 「ノリだ」とか… これをまず言語化したいと思っていました。私は、保険業界にきてどうして「売れたのか」どうして「ファンがたくさんできたのか」

そして、嫌われるはずの保険の営業マンがどうして「たくさんのお土産までもらい、また来てね」と言ってもらえるのか。

“これら”を初めて言語化するようになり、世の中に広めたい、ちゃんと伝えたい思っていました。
そこで、とあるビジネスのコミュニティで谷口令先生との出会いで出版が実現したんです。

 

愛され営業で一番伝えたかったこと

営業を通して人が人を幸せにできるということ!
営業マンがお客様を大切にしたらお客様も自分たちを大切にしてくれる。
これらを商品とお金ではなく、 利害関係を超えた人と人の関係性の”本質”を世に伝えたかったんです。

 

お客様の満足を超えるサービスとは?

今の時代、商品が良いのは当たり前。
そこから、どれだけお客様の”心の期待値”を超えるか? これが最高のサービスに繋がると思っています。
お客様が口コミまでしたくなるほどの”感動”を与えることができたのであれば、満足を超えたサービスだった!
と、みて良いのではないかと思っております。

 

若い営業マン、営業で困っている方へ

自分の経験から、、、
目先の売上を追わないことが一番です。

お客様を鏡だと思って仕事をすること。(お客様は自分が笑えば笑いますし、切羽詰まった状況だとお客様もそうなります)

保険を「売る」、という考え方ではなく「ご購入いただくこと」

そして、ご購入いただける自分になること。

どうしたら目の前のお客様の人生をハッピーにできるか”だけ”を考えられれば、後から結果はついてきます。
今がダメでも信じてやり続けたら3ヶ月後にはハッピーが待っています。 常に考え行動しましょう!!

 

最後に

私個人としては、著書に記載させていただいたように「売上件数が日本一の営業マンになりたい!」
どうしてか?
ご契約の件数が日本一の営業マンはお客様と「ありがとう」を言い合えている件数が日本一の営業マンだと思うからです。

これはただ単にカッコイイ!!
それと、日本一有名な保険営業マンになることが夢です。

それは、私がジャニーズに所属の保険営業マンだったとしたらお客様はたくさんの方に”自慢”したくなるはずです。
自慢できる担当者を目指して日々努力し、たくさんの方に笑顔と安心をお届けしていきます!!